ブログを始めたらここを読めというサイトの生い立ちを急に書きたくなったんだ。
知らない人がほとんどだと思うけど、このブログのサイドバーでひっそりリンクを張っています。
僕がこのサイトを作る種となったサイトがあって
アナザーワン デハビランドというブログのサイドバーからリンクが張ってあった
ブログのススメというのを見て衝撃を受けたから。
サイトのコンセプトが面白かったし、とても見やすくて分かりやすい。
すぐにお気に入りに入れて次の日も、次の日も見た。
完成され洗練されたデザインに無駄の無い文章。すべてに惚れた。
もうその日から自分のサイトを作りたくなって、頭の中はアイディアで一杯になった。
でも、HPというものを作るのが初めてなので良く分からなかった。
まずはHPの作り方から学ばなきゃいけなかった。
パソコンを始めたばっかりのずいぶん前にHPに挑戦したことあったけどFTPソフトすら使いこなせずリタイアした経験があった。
でもブログを初めて数ヶ月したころだったから、HTMLとCSSの知識が付いていて案外簡単に作ることができた。
HPを作るのがこんなに簡単だったのか! って今になって思う。
昔はHPを作れる人って聞いただけで尊敬していたものだった。
という突発的というか発作的なテンションで作ったために、サイトを始めた日時すらわからなくなってしまった。しかもカウンターも付けていない。果たしてみてくれている人がいるかどうかも分からない。
サイト名は
【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。というブログに由来している。
なぜかここのサイトの名前が記憶に残っていて、「ブログを始める前のことを書いているなら、こっちは始めた後のことを書いてやれ!」ってノリで決めた。よく考えたらパクりすぎだよなあ。
サイトの構図もブログのススメからパクってるし。でも当時は色を変えておけばバレないべ! って感じで作ってた(ノ∀`*)
(
2006/05/22(月)のエントリで「ブログを始めたらここを読め」のサイトの宣伝をしてたから5月22日がこのサイトの誕生日なのかも)
でもすっかりサイトの由来なんて忘れてた。
インスピレーションを受けたサイトを思い出して、探したけど見つからなかった。
たしか中学生ブログランキングのどこかで見たはずだ! って探しまくったけどなかなか見つからず。
ブログ名もサイト名も見つからずじまい。
ところがある日
こちらのエントリのリンク先を見て「ジョルノさんだったのかーっ!」と叫びたくなるほどイスがひっくり返った。
ジョルノさんっていえば
陽気なジョルノが地球を回すで有名でうちのブログ圏の人である。
まさか尊敬していた人でずっと探していた人がこんな身近にいたのかーーっ!!
この感動を2日前に味わってこうやってネタにしてみた。
いや、運命って素晴らしいね。
教えてくれた
ウンチさんとブログのススメの作者
ジョルノさんに激感謝。
ジョルノさんがいなかったら、「ブログを始めたらここを読め」は存在しなかったんだぜ。
- 2006/10/31(火) 22:57:14
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| Comment:11
自分に嘘をつくことができますか?
自分の理念に反することをできますか?
自分の美学に沿っていないことができますか?
ドラマとかで「自分に嘘をついていいのかよ!」というセリフが出てきますが、自分に嘘をつくことができるのも素晴らしい才能です。
僕はそういうことができません。
理念に反する事はできないし、続かない。
今日は自分の理念を書き出してみた。
■MY 理念■悪 い 事頑張る
努力
忍耐
苦痛
古い
伝統
礼儀
閉鎖的
規律
不変
硬直
不自由
強制良 い 事斬新
奇抜
極端
新鮮
面白
快楽
開放的
要領
合理的
煩雑
動的
柔軟
自由
自主基本的にこれらの理念をもとに動いています。
こういう自分の理念を作っておくと、いかに他人が非論理的に行動しているかが分かります。
自分にとって無意味・無価値なことを勉強するのは美学に反します。
そして自分の嫌いなことをするのは理念に反します。
そもそも自分のやりたいことにとって意味のない事をやるのは非理論的です。
医者志望の人が医学について勉強するのは良いのです。
ただ、保育士になりたい人に無理やり数学を勉強させるのが悪なのです。
○
まとめ論理的に行動しよう
- 2006/10/30(月) 21:59:55
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| Comment:9
自分の周りにはとても窮屈な人が多いと思う。
なにかと自分でルールを作ってしまうのだ。
自由に生きたいとか言っておきながら自分で勝手に作ったルールに縛られる人を見ると「もっと論理的に行動しろよ」って言いたくなってしまう。
とくに学校での美術の時間にそれが顕著に現れる。
勝手に自分で壁を作ってそれを乗り越えようとしない。
いま美術で「
キュービックパズル」というのを作っている。(
参考画像)
どの生徒を見ても枠から脱出してないんだよね。
「キュービックパズル」という名前に支配されている。
芸術の世界なんだからさ、もっと自由になってもいいはずなんだよ。
でもやっぱり、サイコロ型の木製ブロック6面に絵を描いてそれで終わりって人もいるんだ。
どの生徒も必ず9個のブロックを使う。別に多くたって少なくたっていいのに。
自分でルールを作っちゃう。
別にブロックを1つも使わなくたっていいし、土台なんかなくたっていい。
一直線にブロックを並べる作品だってかまわない。
固定観念から抜け出せず、自分でルールを作り殻にこもる。頭が固すぎる。
生徒もおかしいんだけど、教師もおかしいんだよね。
美術の時間は喋っちゃだめ、歩き回っちゃだめ、こんなルールで創造性が養われるわけないだろ。
芸術ってのは混沌・カオスから生まれるものなんだ。
喋ったり体を動かしてこそいいアイディアが生まれる。
インプットとアウトプットが高速に回転して体の中にループが生まれてそのエネルギーでアイディアは生まれる。
体を動かし、口を動かし、脳を回転させないとなにも生まれない。
そのへんを分かってない教師が多すぎる。
幸い今の美術の先生はそういう規制タイプじゃないので安心である。
そういえばこの前ハワイに行ったときも、ハンバーガーショップがドリンクバー方式で飲み放題なのに、1杯しか飲んじゃいけないもんだと規制をかけてしまう子がいた。
自分でルールを作る人が多いよなあ。これって日本人の国民性?
右脳を鍛えるクイズみたいなものも自分でルールを勝手に作っちゃう人をあざ笑うかのような問題が多い。
例えば六角形に1本だけ線を引いて三角形を2つ作るという問題。

自分でルールを作っちゃう人は絶対に解けない。(いわゆる左脳タイプ)
何度も何度も試してあきらめる場合が多い。
あと、有名なのが9個の点を4本の線で一筆書きになるように繋げなさいという問題。

これも自分の枠から抜け出せないと解けない。
心理学の本にたっくさん乗ってる有名な図だから知ってる人も多いかも。
こうやって自分の枠を作っちゃう人は左脳人間が多いんだろうね。
そして右脳人間が左脳人間が作った枠を楽しく壊す。
またこれが快感なんだけれども。
ある程度の枠がないと壊すのが難しいんだよね。
でも頭の堅い左脳人間がそれをやってくれているという事実もある。
ただ、理解できないからって左脳人間が右脳人間を迫害するのはやめていただきたい。
↓
↓
↓
クイズの答え。
↓
↓


そういえば、月の土地の権利を取得して売ってる人がいるけど、あれもすげぇ発想だよな。
- 2006/10/29(日) 21:58:19
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| Comment:11
ブログブームも過ぎ去り、ブログがある程度の地位を得るようになってきた。
よく新聞でブログの話題の記事を見るときもある。やっぱりブログをやってるとブログの記事が目に付く。
それに新聞や雑誌にありがちだった(日記風簡易ホームページ)という注釈がなくなったのが嬉しい。
そしてブログを長く書いていると誰もが陥る「ふと気が付くと脳内でエントリを書いてしまう」病。これが噂のブロガー症候群なのかー!
そして問題なのが、このとき脳内で考えていた文章が実際キーボードを前にすると書けないこと。
脳内で考えていたときは考えていた事をそのまま文字に起こすだけでエントリになったのに、なぜか実際書くときになると忘れてしまう。
こういうとき脳内録音みたいなものがあれば便利だと思う。
脳内エントリが実体エントリへ変貌するのはメモなりして記録しておけばいいんだろうな。
だってこのエントリのネタだって何ヶ月も前に考えたのに、結局書いたのは10月の終わりになっちゃった。
ブロガーはかけない時どうのような状態にあるのだろう。
……あ、見切り発車でエントリを書くから文章が行き詰っちゃったじゃないか!
- 2006/10/28(土) 20:18:35
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| Comment:13
ひかるっちから素晴らしきネタ的バトンを受け取りました。
【部屋バトン】
Q1.あなたは実家?一人暮らし? 家族と暮らして十数年。
Q2.あなたの部屋に写真はありますか? プリクラはおやつに含まれますか?
では部屋に侵入してみよう。





入り口のドアに掛かってるのは学校指定のYシャツ。
なぜか部屋に掛かっている。ほかに場所はないのだろうか。
Q3.あなたの部屋の壁には何かかかってる? 神がかってる

いや、なにもかかってないな(´・ω・`)
Q4.あなたの部屋にぬいぐるみはありますか? ぬいぐるみじゃなくて家族ぐるみの猫ぐるみなら。

の、のまねこなんか興味……ないんだからねっ!
Q5.あなたの部屋にある機械は? 酔狂で購入した自作パーソナルコンピュータの完成品
弟が居間から持ち込んだMDコンポ
本を読むための照明(手元でスイッチが切れるのは重要)


Q6.あなたの部屋でこれだけは負けない!というものは? 部屋にいる時間の短さ
寝るための部屋と言っても過言ではある!


Q7.寝る時に必ず周りに置くものは? 布団・枕・明日への希望
Q8.あなたの部屋は何畳? 7枚ぐらい?
Q9.あなたの部屋は全体的に何色? 白と木の色とフローリングの色
壁紙がまさに子供部屋です。


これなんてアメリカ?
Q10.あなたの部屋で一番多いものは? 布
Q11.ポスターなどは貼ってありますか? 残念ながらそういう趣味はないのだ。
Q12.あなたの部屋で一番目立つものは? 三段ベッド乙
Q13.あなたの部屋にマンガはありますか? 狭くなるから置いてない仕様
Q14.部屋についてのこだわりはありますか? 無駄なものは置かない。置けないものは置かない。置かないものは置かない。
Q15.部屋を教えてもらいたい(というかとりあえず)5人を紹介 猫とともに
性悪猫さんアダルティーな
葵さん現役高校生の
おんたまさん日本語訳で電気男の
erekimanさんパソ禁中だけどあえて渡す
ジョルノさん最近FC2に移転した
おさるさんパソコンが不調でネットできないらしいけど
とっしーにもバトン回してみる。
- 2006/10/27(金) 19:40:57
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| Comment:7

[図書館]
図書館で借りた本を久々に撮影してみた。
なんて懐かしいんだ。

積み上げると高く感じる。人間は縦方向の距離に敏感だ。

違う方向からみると部屋の汚さがばれてしまう。
今日は学校で面白いイスを見つけた。

イスの天板がないーーーっ!!!
だから座ってみたーっ!!!

これで授業を乗り越える。
それがブロガークオリティ。
自然とL座り。
普段からL座りやってるから先生にも怪しまれなかった。
Read more
- 2006/10/25(水) 23:45:21
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| Comment:7
ハワイ修学旅行 ~待ちに待ったら町に待つ~ハワイ修学旅行 ~停電のドラブルはお先まっくら~ハワイ修学旅行 ~眠れぬ公共機関~ハワイ修学旅行 ~喉元過ぎれば紫外線忘れる~4日間かけてハワイ企画は終了した。
ところがブログでは描かれていない事実が隠されていた……!
中間試験である。
ブログでは存在をおくびにも出さなかったが修学旅行の直前まで試験だったわけです。
10日から13日までテスト期間でその直後に修学旅行出発の日程だった。
旅行中にテストが返されるのではないかという噂も飛び交った。実際それをやったら別の意味で一生に残る出来事ではあるが。
そして今週からテスト返却期間。この時期になるとクラスに1人はいる友達に点数を聞きまくる輩である。
他にもテストの点がすべてだと信じており点数で一喜一憂している点数バカも存在する。
彼らに共通するのは「試験でいい点数を取って、いい大学に入って、いい会社にはいって、莫大な金銭を手にすること」が幸せだと信じて止まないことだ。
僕はそんな彼らを【教育洗脳者】と名付け、通称・「キョン」と呼んでいる。
そんなキョンに今日はスポットを当ててみたいと思う。
うちの学校だけに留まらず、日本全国にキョンは存在する。
クラスのキョンに今日だけで10回は点数を聞かれた。僕は試験の点数の価値の低さを知っているから、周りがそこまで点数に固執する理由が正直分からない。
点数に支配されて自分が振り回されていることに気が付かないキョンたち。
彼らに非キョンからの言葉は聞こえない。すでに学校教育のシステムに長い期間洗脳されているからだ。さすがに高校生になるとこの洗脳を解くのは難しい。
「この人生で点数がすべてだ」と聞かされてもすぐには信じない。ところが9年間言われ続けるとどんな人でも洗脳されてしまう。高校生にもなると10年以上暗示にさらされ続けているわけだから、ちゃんと自分を維持している子は極極極少数である。
別にキョンを批判してるわけじゃなくて、そういう洗脳システムにあなたも組み込まれてるってことを意識して欲しい。
それに、自分のやりたいことが見つかるまではキョンのままでもいいんじゃない?
そんな事を考えていたとき隣の席の女の子が点数を聞いてくる。
僕が点数を言うと彼女のほうが1点多いようだ。
「やった!」
彼女はそれを知って笑顔を浮かべる。
僕と彼女の点数はどちらも1桁でクラスでは最下位を争う。
ところが僕は彼女の喜んだ顔と歓声を聞いて目が覚めた。
僕は留年の危機から「もっと点数が欲しい!」と望んでいた。それは彼女も変わらないはずだ。留年候補として先生に呼び出されるメンバーでもある。
知らぬ間に僕は点数を無意味に欲しがる【点数乞食】になっていることに気が付いた。
彼女は自分の今の点数を見て純粋に喜んだのだ。
「やった!」という嬉しそうな表情を見て僕はそれに気が付いた。
そうだ、もっと自分の取った点数に感謝しなくちゃ。
もっともっと感謝しなくちゃ。
死ぬほど感謝しなくちゃ。
こんな点数じゃヤバいとか点数を批判ばかりしていた。
それじゃだめなんだ。
自分の点数に感謝することをすっかり忘れていた。そんな気持ちを忘れていない彼女にこのエントリを捧げる。
○
まとめ点数乞食になっていないか
- 2006/10/24(火) 20:18:44
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| Comment:14
(
ハワイ修学旅行その2その3の続き)
●第3章 ハワイの海へようこそ修学旅行ネタも4日連続となると(僕が)飽きてくるので今日で完結させたいと思います。
書きたいことが溜まってるんだよ!!
■3日目 現地時間17日07:00朝、たぶん朝食の30分前ぐらいに起床。ムックリ。
非常階段を降りて3階の会場へ向かう。

部屋の入り口の看板に高校名の入ったブツが。
綴りが間違ってるのは目をつぶろう。それが日本人クオリティー!!
カミムゾ ハイ スクール!

中には高校生がずらり。
食っとる食っとるウホホ!

そしてこれが(修学旅行生向けの)ホテルの朝食! ジュースもついてるぞ(・∀・)
実はバイキング形式だったりする。アメリカは肥満大国っていってたけどこれも一役かっているのかも。

今日はハワイで遊べる最終日なので外の風景を撮影。
日差しが紫外線だぜっ!
場所をずらしてパシャパシャ撮ったので合成させてパノラマっぽくさせてみた。
それが
こちら! クリックして表示してみてくれたまへ。
ちょっとずれてるけど(ノ∀`*)
そして朝食後に海岸へ。
アメリカ西海岸とかじゃなくてカイルアビーチというマイナーな海岸。
人も少なめでよさげな感じ。
説明
↓
道具貸し出し
↓
海へ
↓
遊ぶ
↓
昼飯
↓
遊ぶ
これで海遊びは終了。
写真がないのは荷物を預けていたから。
たぶんおおよその人が
想像しているハワイの海そのままだから。
うおー! テレビで見たとおりの透きとおる海だっ! ってな感じ。
カイルアビーチ - googleイメージ検索まさにこの通り!
シュノーケル借りて、友達とボディーボード交換して、遊んだ。
ボディーボードは腕が疲れる。それがビーチクオリティー!
ホテルに一旦帰ってシャワーを浴びてバスタオルで首の裏を拭いたら激痛が走った。
若干曇りなのに日焼けしていた!!
ハワイでは曇りでも日焼け止めは必須!

これはトロリーバスという乗り物。
ドアとか壁という概念を打ち壊したバスじゃ。
午後は自由行動(通称班別自主行動)が執り行われました。
昨日行ったショッピングモールに行ったりして買い物(通称ショッピング)を楽しんだ。

ごらん下さい! アメリカにも日本の「数独」が存在したのです!!!
ハワイの本屋面白っ!! ナルトとかラブひなの英語版も売っていた。これも面白っ!
英語の小説で「銀河ヒッチハイクガイド」の原本があったから買いたかったけど、自分が英語が少ししか分からない事に気が付いた。
あぶないあぶない、たんすの肥やしになるところであった。
アメリカ人は英語が読めていいなぁ(´・ω・`)
英語が読めたらもっと本屋を楽しめるのに。
帰りのバスの風景

あとはホテルに帰って寝るだけです。
■4日目 現地時間18日06:30今日は早く起きてスーツケースを先に飛行場へ発送。
今日がハワイにいる最後の日です。

そしてバスで空港へ。

空港内やハワイ内にはこういう注意を喚起するポールがいたるところに立っています。
ショッピングモールでも見たしホテルでも見たし空港でも見る。
ぬれてるって事を示さないと訴訟とかが大変なんだろうなぁ。
訴訟社会アメリカ。ここも奥が深い。

>ファクッス

>セキュレチチェクポイント

>コンピュター
これぞコネタ……!
こういうネタを待っていたんだ!!
と、修学旅行最終日に気が付いた(´ー`*)
間違った日本語……! これぞVOW!
そしてさようなら。ハワイ。
帰りの機内はあまり寝なかった。(ほとんど寝てない。映画2本見たし)
「The Break-Up」という映画と「
もしも昨日が選べたら」という映画を立て続けに見た。
前者はアメリカのラブコメディーっぽい映画。日本と違ってハッピーエンド・バッドエンドがはっきりせずに、「うおー! これからどうなんの!?」ってな終わり方。
後者は見たほうがいい。
というか人生変わる。
今こうやってキーボードに向かって文章を書いているけど、「もしも昨日が選べたら」という文字を見るだけで鳥肌が立つ。
パジャマに包まれた自分の身体という身体の鳥肌が立ってしまう。
ジャンルをあえて言うならば「SFヒューマンコメディー」である。
涙がボロボロ出た。
まさかハワイ旅行の最後の最後でのサプライズ。
行っててよかった修学旅行。
機内で寝ていてこの映画を見れなかった人を不憫に思うぐらい良い映画。
ところで、あなたはこの文章を見るのは1回目?
そりゃあ1回目と答えるだろう。でも、SFでありがちな時間を戻して同じ事が繰り返されているとしたら……
あなたはすでにこの文章を読むのは2回目かもしれない。記憶にないだけで。
もしかしたら地球の反対側で時間を操っている人がいて、あなたはこの文章を2000万回ぐらい読み返しているのかもしれない。
でも、あなたは読むのは1回目だと感じている。
……ってなことを考えるとドツボにハマります。
ここで映画談義に花を咲かせると旅行記が映画レビューになるのでやめておこう。
■4日目 日本時間19日14:30
そして日本。帰りのバスの中の友達を激写。
この写真に写っている彼にはこのブログのアドレスをバスの中で教えたからいまごろここを読んでいるであろう(・∀・)ニヤニヤ
ああ、ついに修学旅行も終焉が近づいてきた。
でもね。
思い出は
このブログに
残り続ける。

バスの中でハワイで買ったアメリカのお菓子を食べた。
アメリカ人が肥満の理由がすこし分かった気がする。
○
まとめご清聴ありがとうございました○○先生の次回作にご期待ください! (最終回を意識してみた)
- 2006/10/23(月) 21:53:49
-
| Comment:13
(
ハワイ修学旅行その1その2の続き)
ハンバーガーショップの続き。
ごめん 死ぬほど美味い by 心の声
前回のエントリでハンバーガーの美味さを語ったけれど、これじゃあ語りたりない!
この美味しさを表現するには私には余白が少なすぎる! by フェルマー
図解! ハンバーガーの大定理!
ペイントで40分で描いた絵で美味しさが伝わるか分からないけど、一心不乱に描いてみた。
ボリュームだとかスピードだとかそんなちゃちな話じゃねぇ。
次元が違うんだよ!
そりゃあマクドナルドは美味いさ。メニューも豊富だし、安いし、出てくるスピードも速い。
すべてがマニュアル化されていて、沖縄で注文しようが北海道で注文しようが同じ味同じ大きさで出てくる。
挟んであるものも同じだし焼き具合は瓜二つだ。
機械で作っているんじゃないかと思わせてしまう。
でもハワイの味はこうじゃない。
形はいびつだし、メニューを間違えたりすることもある。(友達は注文したのと別の商品が出てきた)
この荒さと偶然さが貴重さを醸し出している。
パンは少し焦げてるし、挟んであるミートは完全な丸じゃないし火の通りも均一ではない。
ボリュームがありすぎて肉汁やドレッシングがしたたり落ちて見た目は汚いさ。
しかしマクドナルドには見えないものがある。作り手が見えるんだよ。
注文口で注文すると店員が紙に注文されたものを描いて、ワイヤーに吊り下げられたクリップに挟む。そしてそれを滑らせて厨房へ送る。シャーっとオーダーされた紙が奥に流れていく。そして厨房から漏れる元気な声。暖かい雰囲気だ。
そこだけでも店内がオープンなのに、出てきたものまでが個性的だ。
焦げ目が付いているときもある、肉が少し生焼けのときもある。
でも手作り感……みたいなものがプンプンするんです。
マクドナルドは、どこで頼もうが、いつ頼もうが同じものが出てくる。これは安心でもある。
でも作り手に左右されることで個性や貴重さが浮き彫りにされる。
今日注文して今日作られたものは今日しか味わえない。
食べてみて美味しいと思っても「まったく同じ味」のものは2度と食べられない。
一期一会の味がそこにはある。
挟むためのパンもそれぞれ違う。某M社のハンバーガーのパン生地のようにすべて同じ大きさではないし、こげ具合も統一感がまるでない。
そして表面にうっすら小麦粉がついていたりする。
そこで「あ、このパンもここで作られたものなんだ」って気づかせてくれる。
某マクドナルド社と違い店によって味も違うし、焦げててちょっと苦いときもある。
でも噛んだ瞬間に口に広がる荒々しさとダイナミックさは計り知れない。
ハンバーガー全体をみてもそうだ。
某マクドナルド社の商品は安定感がある。
パンと肉と野菜がちゃんとフィットしている。
よっぽど荒く食べない限り身崩れしないので食べやすい。手も汚れない。口の周りだって綺麗なままだ。
ハワイのハンバーガーはそういう礼儀正しいものはすべて排除されている。
「はんばーがー」というモノがあるのではなく、死ぬほど美味しいパン・死ぬほど美味しいレタス・死ぬほど美味しいトマト・死ぬほど美味しいドレッシング・死ぬほど美味しい肉・死ぬほど美味しい透明なタマネギ・死ぬほど美味しいパンがそれぞれただ一緒にいるだけ。協調性はまるでない。
ハンバーガーを作ったのではなく、具を焼きたてパンで挟んだものなのだ。
「サバの味噌煮」ではなく「サバを味噌で煮込んだもの」のニュアンスが伝わるかな?
それぞれに個性があり、結果ハンバーガー1個1個に顕著な個性が現れる。
安定していて、マニュアルばかりの某M社には無いものが詰まっている。
商品じゃなくて作品なんだ。
さて
いつからここは料理批評サイトになったのかな?修学旅行の話が進まないじゃないか!
ハンバーガーのお話は終わり!
さぁ、早く食べて店を出るよ!
ハンバーガーショップを後にして、バス停を目指すご一行。
真ん中に移ってるのがPiaです。

うーん、信号機もそこはかとなく日本と違う!
そしてバス停で待つこと10分。
バスきたよー!
そしてバス内部にある紐。

このヒモを引っ張ると前の電光掲示板に「STOP REQUEST」という表示が現れる。
たぶん「止ってほしいというリクエストがきたよー! だから次の駅で止るよー! Yhe!」というメッセージなんだと思う。
壊れにくいし、仕組みが分かる合理的なシステムに惚れた。
日本じゃ押しボタン式だもんなぁ(´・ω・`)
バスに乗るとチケットがもらえます。

2ドルでどこまでも乗り放題のうえに、24時間以内なら再度乗れるので、乗車した時間で切り取られるシステムのチケット。
ますます合理的! 日本なら初乗車の時間を券にプリントされるんだろうな。
■2日目 現地時間16日01:18バスに乗ってまたハワイ大学に到着。
いろいろ散策することに。
日本庭園があったり、寮があったりする。
そして広い。
そしてアメリカ人はスケボーがお好きのようです。
10人以上使ってました。
スケボーを移動手段にする発想が日本と違う。 (キックボードやローラーブレードを1個も見ないのが不思議やぬん)

そしてハワイ大学のなんとかセンターに侵入。
キャンパス内の地図を手に入れて冒険の始まりです。
って、どんだけ広いんだこの大学は。
だいたい学生が5万人いるってことは……
うちの学校の生徒数が1000人だから……
人数を5倍して…… (想像中)
さらに10倍にする…… (想像中)
1つの小さな国じゃないか!
バチカン市国と比べてみたくなったよ!
東京ドーム何個分っていう次元じゃないなこりゃ。

大学内のはしっこにある中央広場。
はしっこのほうのキャンパスなのにこの広さ。
こういうところで昼飯を食うのが青春だよね。
大学内図書館に行ったりしたあとに、またバスに乗って移動。
なんとかって名前のショッピングモールへ。

その中のABCストア内のドリンクコーナー。
自由にドリンクをコップに入れてレジに持っていく方式。
安くて合理的。

Tシャツが2枚で19㌦99㌣という安さ。ほかにも4枚でとか6枚でとかもあったからユニクロと同じくらいの安さのものが豊富。
デザインがシンプルだから、デンジャラスでゴージャスな服が好きな人には合わないかも。
ハワイのハンバーガーと洋服に興味を持ったところで、次回に続く!
- 2006/10/22(日) 16:48:52
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| Comment:16
(
ハワイ修学旅行からの続き)
そして夜の7時。部屋は真っ暗で着替える事すらままならない。
友達の部屋は窓が広いので6時ぐらいまでなんとかなってたけど、自分の部屋が死ぬほど真っ暗。
オートロックなのでカードを入れて部屋に入る。
キィィーと錆びた音を立ててドアがガシャンとしまる。
こ、怖っ!そこには漆黒の世界が広がっていた。
自分の手のひらを目の前に近づけても見えない。
空気すらも黒い絵の具で塗りたくってしまった。
多少明るい友達の部屋でUNOをして遊ぶ。
闇カードゲームと呼んでくれたまへ。
闇鍋ってこれくらい暗くないと面白くないね。
って本当の闇やし。
2人部屋だからさらに人数の少なさが怖い。
大部屋だったら怖さも軽減なのにな(´・ω・`)
そして夜の8時。
電気が通電し部屋の照明が突然ブーンという音と共につく。
次の瞬間外の吹き抜けの階下からアメリカ人っぽい歓声が起こる。
「Ohhhhhhhhhh!!!!」「Yehhhhhhhhh!!!!」「Barabarabbbbbbbbbb!!!」(拍手の音)76便の飛行機や、76号車のバスでのトラブルが続いたがやっと停電のトラブルも解消であります。良かったよかった。
こうして夜は更けていきます。
この日は早めに寝たので先生の巡回に気が付かなかったほど。
11時に先生が各部屋を回るらしいけど、まったく気が付かなかった。
■2日目 Hawaii 現地時間16日07:30どこか遠くで音が聞こえる。
いや、近くだ。
………………。
あー、体が重い。音がまだ聞こえる。
ドンドンドンドンドンドンドン!
ん…… 右?
あ!
僕は目が覚めた。
部屋のドアが叩かれている。
ベットから立ち上がりドアを開ける。
そこには班員が2人。
班員A 「もう7時過ぎたぞ」
僕 「え?」
僕は時計を見る。すべてを悟った。
僕 「あ゛ー! 先行ってて後から行くから」
朝食は7時の予定である。めっちゃ寝てた。
2人部屋だと両方が寝てるとどうしようもない罠。
相部屋のSを起こす。
僕 「起きろ! 寝たら死ぬぞ!」
叫びながら肩をゆらしてみる。
S 「殴ったね……! 秩父山脈にも殴られた事ないのに!」
彼は起きた。
いそいで着替えて、顔も洗わぬまま朝食会場へ。
これもトラブルにカウントしてもいいのかな(・∀・)ホフッホフ!

そして朝食会場。見事電気がついている。こんなに綺麗なホテルだったのか!
そして本日の午前中の予定といたしましてはハワイ大学に行くのでござーいまーす。
ホテルから旅行バスに乗ってHawaii大学へ。
●第2章 英語の世界とハワイ大学と出会い
Hawaii大学はとにかく広い。

全員でハワイ大学の講義を受ける。
というわけで大移動。

この写真が講堂内の様子。ぶれてるのは歩きながらだからだからさ。

そしてこんなプリントを配られる。
すべて英語という極端さ。これがアメリカクオリティー! 自分たちの言語が世界標準だと疑わない!

いったいなんて書いてあるんでしょうか。勉強した人は読めてるのかなぁ(´・ω・`)
そして説明のあと、授業を受けたり(中学1年程度の英語を学んだ)した。
フラダンスの説明も受けたり、ハワイの歴史を学んだりと豪華な3本立てのコンテンツ!
授業が終わると、ハワイ大学の地下にある購買へ。

地下へ下る通路。
地下というよりほぼ1階のような感じ。

写真は肖像権対策のためにわざとブレてます。 (て、手振れの言い訳なんかじゃないんだからねっ! //><//

これがハワイの公衆電話。なんか日本より位置が妙に低い。腰をかがまないと使えない。

掲示板も張りまくりである。このアバストさが好きだ。嗚呼、アメリカ。
■2日目 Hawaii 現地時間16日12:30そしてハワイ大学見学のあとホテルへ帰宅。
戻るとロビーには大学生がたくさん。
午後はBBS(brother and sisters)というシステムを起動するらしい。
どういうものかというと、班ごとに日本語の喋れないハワイの大学生を1人つけて自由に行動できるというイベントである。
そして僕ら12班についた人は「Pia」という名前の女学生。
年齢は聞いてないけど大学生らしい。
そして一緒にホテルを出て右に歩き出す。
僕 「ピアは日本語喋れないの?」
喋りかけてもよく分からないご様子。先生もわざと日本語の分からない学生を当ててくれたようだ。
そして歩くこと1分ほど。近くのハンバーガーショップへ入る。

そして食う。うまい。マックとは比較にならない。
6ドルでかなり美味いのがドリンク飲み放題で食べれる。
パン生地がすでに高級。

ドリンクもアメリカンサイズ。なんてアナライズ!
正直、味の良さに驚いた。
アメリカは食べ物の量に目が行っちゃうけど、味は本場だけに最高!
それに水道水も飲めるし案外いいところ。
バスの運転手も通りすがりに手を振って「Hey!」と声を掛けてくれるのが楽しい。
アメリカ人気質は好きだ。いや、日本人がシャイなだけか。
そして2日目は写真が多いので、次回に続ーくぅー! (ネイティブ発音)
- 2006/10/21(土) 16:01:02
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海外旅行スペシャル!
ハワイ旅行 3泊4日●オープニングハワイ旅行記というものを書いてみた。
こういうのって最初から最後まで書くと長いしだれるんだよね。
多少の誇張やレトリックは仕方がないよね。
……という言い訳が必要ないくらいネタがたくさん!
持参したメモ帳もたっぷり記帳され満足そうだ。
それでは日付を5日間もどしてみよう。
■1日目 Japan 日本時間15日11:30素晴らしく晴れ。スーツケースを持って家を出る。電車にのって学校最寄の駅へ。そこの近くの書店近くが集合場所だ。
集合場所に着くとバスが数台。
生徒は自分を含めて4人しか来ていない。1時に集合なのに12時に着いちゃった。
だから勝手に一番乗りバスに乗ってみた車内にたたずむのも暇なので「修学旅行のしおり」なるものを見てみよう。

これがしおりに入っている英文の例だ。これは激しく分かりやすいぞ。うひゃ!

車内には誰もいない。
そして待つこと1時間、バスは出発し休憩含めて4時間ぐらいで成田空港へ。
手続き、手続き、の嵐のあと飛行機は出発です(・∀・)ヒャッホー!
飛行機の中は携帯が使えないので写真が撮れなかったーっ! 残念。無念。
機内は冷房が効いているので空気が乾燥してます。寝ると喉が痛い。前日のカラオケの影響か?
それから飛行機の中では靴と靴下を脱ぐのがセオリー。
日本で靴を履いて、飛行機で8時間、現地では朝。つまり靴を24時間以上履き続けるはめになるので機内では靴を脱ぎましょう。スリッパがあると便利。
ハワイに近づいてきたのか分からないが、機内は暗くみんな寝ている。
前の画面では「カーズ」というディズニーの映画が上映中。
浅い眠りから覚めてしまったのでその映画を途中から見る。そしてエンディングまでみてしまう。
見終わると窓の外がかすかに赤い。
朝日だ。ハワイの朝日だ。僕たちが太陽を追いかけて朝日を昇らしている。
日本で沈んだ太陽が見えてくる。日はまた昇る。
みんなもう目が覚めていた。
彼らは知らなかった。ハワイで凄い事が起きている事を。
それでは、時計の針を19時間遅らせよう。日付変更線だ。
●第1章 マグニチュード6.6■1日目 Hawaii 現地時間15日8:15飛行機はホノルル空港に着陸。
ところがあたりはひっそりとしている。
そして
飛行機から降ろしてもらえない。機長 「ハワイで午前7時20分ごろ大規模な地震が発生したと聞いております。そのためハワイ島全域で停電が起きているそうなのでしばらくお待ちください」
着陸から3時間ほど機内に軟禁されることになった。
その間に機長はいろいろな事を説明してくれた。
・停電で飛行機から空港までの通路が持ってこれない
・停電は現在、復旧テスト中
・もうすこしお待ちください
・停電が直る見込みがない
・非常口からみなさまを下ろします。
・空港までのバスを手配します
・しばらくお待ちください
・現在バスをいろいろなところから収集しております
・もうしばらくお待ちください
飛行機内に8時間、ここで3時間の軟禁。合計12時間近くいることになる。
生徒の疲労も蓄積され士気が落ちる。
人々は立ち歩き、トイレ周辺に人は溜まり、赤ちゃんは泣き叫び、家族は戸惑い、キャビンアテンダントは笑顔で接客、無気力の一般客、周りを見渡す添乗員、生徒と雑談する先生、やってくる飢えと乾き、窓の外にはすぐハワイ……etc
「豪華料理を目の前にして食べられない感覚」
左に座っていた友達の名言。ハワイは目と鼻の先なのに、飛行機から降りられない。
トラブルを楽しむのもブロガーならでは。
乗客のイライラを解消するために映画を流す機長。
少しおちつく機内。「もしも昨日が選べたら」という映画が始まる。
ここで僕は少し眠る。
起きると映画のエンドロールが見えた。
どうやら2時間ほど寝ていたらしい。
そして準備が整い乗客は前から順番に降りていくことに。
降りて荷物をホテルに送り待つ事1時間。

やっとバスに乗れた。
予定が大幅に狂ったのでバスの車窓から風景を見る計画に。




そして
ヌアヌパリに到着
昼間なので停電の影響は少なめです。



良い眺め。絶景! 圧巻!
地球上にこんな眺めのいいところが存在したのかーっ!!!
日本より空気が綺麗なのか遠くの木の一本一本がリアル。
映画でよくある質の悪いCGかと思うぐらいだ。
見終わってバスに帰る途中、バスの後ろが開いていてエンジンが見えていた。
運転手がエンジンを見ているらしい。エンジンの種類も日本と違う。
バスに乗り込んでみると、運転手と添乗員がなにか話している。
「故障……ぼそぼそ……手配……ボソボソ……」
ま、まさか――!
前に座っていた先生が立ち上がる。
「えーみなさん、バスが故障しました! 変わりに新しいバスがこっちに向かってるので――」
日本じゃめったに出会えないバスの故障。
どうもこの旅行は待つことが多すぎです。
飛行機で何時間も待ったのに、次はバスの故障で待たされるはめに。
ついさっきも観光する予定の場所が閉館してたり不運続きです。
こういう場面でほくそ笑むのもブロガーのみ。
・地震
・停電で足止め
・観光場所の閉館
・バスの故障
見事なトラブルコンビネーションに驚きを隠せません。
30分後、新しいバスに乗り込み出発。
そしてこれがホテル。

クイーンカピオラニホテルというナウなホテル。

ホテルの中にプールがある豪華さ。


そしてホテルでかなり遅い昼食。(すでに3時!)

停電で食料がなく、火も使えない状態なので質素です。
パインふた切れだけ!?
テーブルは丸テーブルで班ごとに座る形式。

そして後から食事が運ばれてきたー!
暗いのは停電クオリティー。太陽だけがたよりです。
・水道が出ない
・シャワーが出ない
・お湯も出ない
・電気がつかない
・テレビも見れない
・冷房も使えない
・夕食は工事用の照明を仕様
・一般のお客さんはロウソクで食事(でも、逆にいい雰囲気を醸し出していた)
夜は真っ暗すぎて写真が撮れないほど。
とりあえず真っ暗な写真でも雰囲気が伝わるかと思ったけど、本当に真っ暗なので載せなくていいか(ノ∀`*)
つづーく!
- 2006/10/20(金) 14:01:39
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カラオケに行ってこれまでにないくらい喉を痛めました。
そんなあなたに、やなせです。
サンボマスターの「卒業」を大声で歌わせるからだからねっ!

帰宅したらパソコンの前がこんな状態。
なんだこれ。
母 「図書館にリクエストしてた本取ってきたよ」
僕 「シュコーシュコー(ありがとう)」
母 「喉を痛めたね」
僕 「シュシュコー(正解)」
あとブックオフで「マーズ・アタック」のDVD買った。
SFはめがっさ面白いです。

そしてやっぱりパソコンの前を占領するブツ。困ったもんだ。
明日(15日)は修学旅行に出発だってのに。
常連の人には分かる、ハワイ修学旅行企画(?
というわけでハワイに行ってきます。
腕時計はすでに向こうの時間に合わせてあるぜ(`・ω・´)
向こうは19時間日本より遅れている!
時差ぼけ必須! ギャバー!
昼の1時に集合で、夜の8時の便に乗ります。
めっちゃ時間ある。
お土産で希望あればコメント欄にどうぞ。
本日(15日)の19時ごろまでに書き込まれたものなら成田空港から携帯で見ますので。
それではよい旅路を。それではGood Night.
■
追記(15日朝7時ごろ)……というわけで、更新がとまるよ。ってことを言いたかったのに書くの忘れてたーっ!
■
さらに追記(15日朝9時ごろ)3泊4日ぐらいです。 だった気がする。
昼の1時に集合だから家を11時半ごろに出るお( ^ω^)
- 2006/10/15(日) 00:37:15
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缶けり - Wikipedia缶けりのことについて考えてみた。
考えれば考えるほど、緻密に計算されたゲームということが明らかになる。
ゲームバランスが計算すればするほど美しく見えてくる。
ここでは【鬼の視点】と【非鬼の視点】の2方向からアプローチしてみよう。
■
鬼の視点○自分と缶との距離と蹴られる危険度は比例する。

鬼は缶から離れれば離れるほど、蹴られる危険度はそれに比例して大きくなる。
缶から一歩一歩離れるごとに増していく緊張感が演出される。
○自分と缶との距離と発見できる確率は比例する

鬼は缶から離れるほど非鬼を発見しやすくなる。
それは非鬼が缶から遠いほど油断することも考えられるが、鬼が缶から離れることにより非鬼が缶に向かって突撃してくる可能性も飛躍的に増加するためだ。
○捕まえた人数と缶を蹴られる確率は反比例する

鬼は非鬼を捕まえれば捕まえるほど缶が蹴られる確率が減っていく。
蹴られる確率が徐々に減っていく快感を鬼は味わう。
○捕まえた人数と缶を蹴られたときのショックは比例する

捕まえた人数が多いほどゲームが終了する点に近づくが、非鬼に缶を蹴られてリセットされたときの絶望感は計り知れなくなる。
また、それが鬼の緊張感を保つ最適のルールである。
■
非鬼の視点○缶からの距離と危険度は反比例する

非鬼が缶から離れれば離れるほど、鬼から見つかる確率は減少していく。
○缶からの距離と缶が蹴れる確率は反比例する

非鬼が缶から離れるほど缶が蹴れる確率は減少していく。しかし先述の「缶からの距離と危険度は反比例する」により近づくべきが、遠ざかるべきかのジレンマが生じる。
○捕まった人数と助かる確率は反比例する

非鬼が捕まってしまった場合、捕まった人数が多ければ多いほど捕まっていない人数が少ないので助かる確率は減少していく。
そこで缶を蹴ってくれるヒーローの登場を願うことにより手に汗握る白熱戦へと変貌を遂げていくのだ。
【GDC2004】「星のカービィ」のディレクターである桜井政博氏、ゲームの面白さについて語るから引用すると
桜井氏は、ゲームの楽しさである「ゲーム性」について、「リスクとリターン」という言葉に置き換えた。ここで言う「リスク」とは、ゲームをプレーしているときに、プレーヤーが感じる脅威のことを指しており、平易には、ゲーム中に怖い、危険だと感じることをあらわす。また「リターン」は、脅威のあるものを排除することを示す。つまり、ゲーム中に敵をやっつけたり、やっつけるに至る過程を表す。そして、この「リスクとリターン」を突き詰めることで、ゲームの面白さを説明できる、と桜井氏は説明する。
先ほどの考察から考えてリスクとリターンのバランスが最適な缶けりは史上最高のアナログゲームの候補となりえるのである。
缶けりは俊敏さや戦略性が求められる上に、駆け引きや運といった要素が入り混じりっていることでゲーム性が飛躍的に高いのである。
■参考にしちゃえばいいと思うよ的サイト
TeamSeaMonkey(水中缶けりルール) 仲間あそび大図鑑 - 缶けり アナクロ--缶蹴り
- 2006/10/14(土) 00:11:16
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14歳の母 公式サイト「14歳の母」を見た。新ドラマを第1話の最初から自主的に見るなんて久々。
これは面白い!
命をテーマにしたヒューマンドラマでここまで楽しいドラマがあろうか!?
想像とは裏腹に、テンポのよい展開と、魅力的なキャラクター。
予告映像で昭和っぽい感じがしたけど、いたって現代が舞台。
こうやってエントリを書くためにドラマの内容を思い出さなきゃいけないんだけど、そのたびに思い出し笑いをしてしまう。
ものすごい感情移入がしやすい。
僕はドラマで泣いた事がなかったけど、このドラマは心の底から笑えた。
見ながらドキドキワクワク楽しめるドラマ。
なにより学園物にありがちな演技臭さがまったくないのが嬉しい。
最近見たドラマで思い出し笑いができるのはこれだけだ。それくらいこのドラマの世界観に没頭できる。
【金八先生】や【ごくせん】にありがちなワザとらしい演技や展開がないのもクオリティーが高い。
脚本も素晴らしいね。惚れた。
主人公のが未希(ミキ)が放送部ってことで見始めたこのドラマ、オープニングでいきなりラジオの放送シーン。
校内のスタジオでスタンバイしているミキ。
ガラスで仕切られた副調整室のスタッフがキューを出す。
流れ始めるBGM、ミキサーがBGMの音量を下げる。ミキがマイクのボリュームを上げて喋りだす。
注目すべきは、ミキが使っているマイク。
コンデンサーマイクやないか!!こ、こいつら、中学生やろ!?
ワシは認めへんで! うちの放送部はダイナミックマイクだってのに……!
これが公立と私立の違いなのか!?
●私立中学 コンデンサーマイク(高級品)
●公立高校 ダイナミックマイク(汎用品)
詳しい違いは
『ダイナミックマイク』と『コンデンサーマイク』どっちが良いの?とか
マイクの種類と構造を見てくれいっ!
チ、チクショウ! ……く、悔しくなんかないんだからねっ!
それにしても中学2年でここまでの喋りができるとは素晴らしい人材です。
この喋るシーンにかぶって職員室のシーンになるが、先生たちも(軽い悪態をつきつつも)彼女には一目置いている様子。
そして第1話の見所はこれ。
■落下 [らっか]
■殺陣 [たて]
主人公のミキは本当によく落ちます。
まさに落ちまくり。
ここまで主人公の少女が落下するゴールデンドラマがいままでにあったか!?
・1回目の落下
校舎の窓から外に落下。
・2回目の落下
学校の敷地内の大きな段差で落下。
・3回目の落下
学校の金属製の柵(2m超)から落下。うわー、痛そう。
・4回目の落下
橋から数メートル下の川に落下。バッシャーン。
記憶にあるだけでも4回の落下があります。
っていうか、2回目の落下は骨折もの。
スタントマンは使ってなさそうだから本人がスタントしたのかな。役者魂がすごい。
なんかカメラワークも映画っぽいし、画に迫力がある。
そして殺陣も見逃せない。
これもたぶんミキ本人がやってると思う。スタントなしで落下から殺陣までやりきる多才派。
最近の女優ってすごいのね。
チャラ男&チャラ女に絡まれるシーンの迫力はべっぴん!
あまりの迫力と楽しさに興奮して
Hikaru!っちとドラマ見ながらリアルタイムチャットしてしまった。
チャットログみたほうが、リアルに分かると思うので公開!
WLMのチャットログ 「14歳の母」実況 その2録画すればよかったなー(´・ω・`)
これから水曜日は見逃せなくなっちまった。ちぇ。
- 2006/10/12(木) 21:57:37
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