何事にも批判精神を持つこと。
これが批判力を身につけるコツ。
まずは疑うことから始まります。
「なぜなぜ?」
「どうして?」
「なんで?」
「ホワイ?」
疑う癖を持つ人の口癖です。
常識、テレビ、新聞、疑うことのできるものはそこらじゅうにあります。
批判力がないと指摘され久しいですが、闇雲に批判するのも面白くない。
テレビや新聞が伝える情報を鵜呑みにするより、批判精神を常に持ち疑ってかかることはとても大切なことです。
本を読んでいるときも批判力はとてもよく働いてくれます。
疑うことにより脳はとても活発になるのです。
さらに深く考えることができるようになり、自分の意見を持つことが容易になります。
ただ、メディアに対してならばそれでもいいですが、意見やアイディアを批判するのは危険が伴います。
批判にもルールがちゃんとあります。
ただアイディアの欠点を挙げていき批判するのは簡単。
でも、これではただのネガティブ人間。
前に進むためには、代案、改造案、解決策を添えるのです。
世の中に対する批判だって誰しも持っていることだと思います。
だからって批判だけしていい気になるのは、スマートなやり方じゃない。
ただ欠点を指摘してもなにも前へは進まない。
にっちもさっちもいかなくなって停止してしまうのがオチです。
政治が悪い。
教育が悪い。
これらを批判するのは、知識人っぽくなれるし、批判するほうも爽快です。
でも、それだけじゃだめ。
代わりにもっと素晴らしいアイディアを添えてあげるのがジェントルマンです。
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まとめ常に建設的であれ!
常にポジティブであれば、楽しい。
- 2007/01/30(火) 20:06:04
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