365日坊主

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臭いこと言おう、もっと。

(今日は長文なので、5分くらい時間のあるときにチョコレートでも食べながらどうぞ)


3ヶ月前からの計画の「映画部」申請の書類ゲットしました。
何日かかけてメンバー集めて、4人のメンバーが集まった。

何もかもが上手くいくと思われた。
僕も大丈夫だと思ってた。



最大の難関である顧問の確保を甘く見ていました。
候補としてM先生とK先生がいたので、放課後すぐに交渉しにいくと
「えーやだよー」と笑顔で断られました。
簡単にいくと思われた顧問交渉は30秒で終わりです。
一緒に交渉してくれた黒猫さん(超話術の持ち主)ですら落とせなかったのです。
計画が座礁に乗り上げた雰囲気がただよい笑い飛ばしながら本拠地の化学室へ戻る。

一人に断られると何人やっても断られそうな感じに襲われます。
前期入試で落ちると後期入試も怖くなるって現象っぽい。

カバンを置いて、書類だけを持ち職員室へ交渉にいきました。
僕より100倍口達者で、僕より100倍ジェントルマンな黒猫さんが、僕の話の間に助け舟を入れてくれるのです。
というか黒猫さんのほうが僕の2倍くらいしゃべってました。
なんとか交渉成立で、サインとハンコをもらい生徒会の人に手渡すことに成功。

その後は化学室に帰って、風船に水を入れて遊びました。
水風船を5個も作って満足です。
あれ、すんげー重い。

友達が水風船をブレザーの胸の部分に入れて楽しいことしてたので、そのまま漫画研究部の部室へ乗り込みます。
女の子ばっかりの部だったのでそのノリで下ネタ話で盛り上がる。
(どうやら水風船は本物より硬いそうです)




次の日、昼休みに呼び出しがかかる。
声は昨日交渉したK先生。
職員室に一緒に呼び出された黒猫さんと言ってみると、先生に導かれ進路相談室の個室へ。

「これなんだけどさ」
昨日の書類を見せる先生。
「昨日の今日だから呼び出したんだけど、すごいね。やなせが代表者って書いてあるの見たら、まわり(の先生たち)が『エッ?』『エッ?』『エッ?』って驚くから何事かと思ったよ」
僕は驚きの相槌を打ちつつ、口に手をやり話に聞き入る。
「これの担当のH先生が『やなせが、なんで!?』って、やなせ何やらかしたの?」
「え、特になにも、無遅刻無欠席だし」
僕は記憶をたどり寄せながら答える。
「それは分かってるけどさ、テストがすごいらしいね。これも0点、これも0点、で、これが数点……っていう感じだから俺も驚いちゃってさ」
指を折りながら説明する先生。
「これはどうどう思う、やなせは?」
「いやー、ここまで嫌われてるとは思わなかった」
僕はまいったな口調で答えると、先生と黒猫さんが騒ぎだす。
「えー! そうじゃないでしょwww」
「俺だったら首吊っちゃうよ」
と軽く黒猫さんの突っ込みが聞こえる。
「普通の人なら『あー、もっと次回は頑張らなきゃな』ってなるのに『嫌われてるとは思わなかった』ってそれはないよww」
詳しく話をきくと他の先生方も驚き通しで、僕が先生にどういう印象を持たれているか分かりました。なんかすごいや。
「それでさ、俺の体のことは知ってるべ?」
「はい」
黒猫さんが答えて話を促す。
先生は体がいま不調らしいのです。病院に通院してるほど。
「これ(映画部の顧問)やるって奥さんに話したらさ、やめなよって反対されて、いま2つ顧問やってるんだ「放送」と「写真」さらに3つってなったらキツいかなって」
神妙に話を聞く僕と黒猫さん。
「君らが3年になると俺も忙しくなるし、3つとなると文化祭のときもかなり忙しくなるんだ」
僕は黙って先生の目を見つめる。
「でも、乗りかかった船だから、俺はやるよ」
感激して心のなかで一礼して感謝。なんか心が熱くなりました。
「でも、この成績だと来年いなくなっちゃうかもしれない。あと2ヶ月でいなくなっちゃう代表者じゃさ、俺も会議を通しにくいわけよ」
「じゃあこれでなんとか実績を出さないと」
僕は部活発足の書類を指さして言う。
「いやいや、そうじゃなくていまの成績だと、これより先にやることがあるだろ、ってなるわけ。そう言われると俺も黙っちゃうしかないから」
「うーん」
悩む。
「じゃあ論理的に考えてみると、原因はどこにあるのか?」
話を進めるために僕が提案してみる。
「だから成績あげるんだよ!」
0.001秒で突っ込む黒猫さん。
「こいつは、いまやってる勉強というものに意義というか価値を見出してないんですよ――」
僕の内面をスラスラと先生に解説する黒猫さん。
「なんか心理カウンセターみたいww」
「いやいやww笑い事じゃなくてww」
深刻な話をしつつ絶えず笑顔の3人。楽しい。

話の途中でチャイムがなってとりあえず退散。
「やなせの成績に驚いて、『嫌われてたとは』って反応に驚いて、しかも本人が成績のヤバさに気づいてないで、3回驚きだよww」って言われちゃいました。
これなんてサプライズ?














昼休みが終わって、体育が終わって、最後の数学の授業中にいろいろ考えちゃって、寝れませんでした。
黒猫さんが言うには、そもそも僕が1年から2年に進級できたのも某先生に引き抜かれたからって説明されて、すでに綱渡りしてたんです。
運よく1年から2年に進級できたのに、今度はこの成績で2年から3年に上がれるかっていうと、どうなるか分からない。
高校中退のススメなんて書いてたくせに、いざ目の前にくると怖くなったり。
yamaさんが中退するのを軽く考えた自分にハッとしたんです。
いかに「高校生」という肩書きが便利なものか、いかにやめることがもったいなくなるか。
なんでこんなにおびえてるんだろう、って。
もうこの校舎には入れないし、門をくぐることもない。
机を並べて勉強することも二度とない。
友達と学校で踊ったり歌ったりできなくなる。

結婚すると守るべきものができて、チャレンジできなくなるって言うけど、僕もその状態に陥っちゃったんだよ。
学校なんてそれほど好きじゃなかった。
授業とかにも未練はない。
でも、僕には学校に大切なものを作ってしまった。
いまの科学部の友達と出会っちゃったんだよ。
みんなと離れたくないなって。
思って。
しまって。
どうしようも。
ない。



この2年間どれだけ苦労したか。
テスト前には勉強のために何時間も時間を取られ、雨の日も風邪の日も、怪我の日も休まずに通った。
1日の大半を学校に費やした。
やりたいことを我慢して、人生の大切な時間を引き裂いた。

学校から得たことなんてなにもない。
何も変わらない。
いま魔法で「学校から学んだ記憶を消し去りましょう」って言われてもなにも変わらない。
学校で学んだことが記憶から消えても、今までどおり生活できる。
自分で勉強したことのほうが圧倒的に多いもん。

紙切れ1枚のために、高校3年間はがんばるものだと。
学校のソフト的な面にはなんいも期待してない。
でも、ハードの面で僕は大切なものができちゃったんだ。

そしたら科学部の楽しい思い出が走馬灯のように蘇ってきて、この苦労した2年間は君らに出会うための2年間だったんだな。って。
学校に来なければみんなと会えなかった。
もうそれだけで「学校にきてよかった」って思った。

今まで頑張ったのは神様がみんなに会わせてくれるためなんだって。
僕の2年間のすべては君たちなんだよ。

授業が終わって、HRが終わって、科学部メンバーが密集してる3組に入ったんだな。
みんなに挨拶しとこうと思って「ありがとう」って言おうとしたけど、声帯に力がはいらない。
むしろ無意識に力を入れられないのかもしれない。
声出したら泣いちゃうなって思って。
「あ、いま声出したら涙出るな」ってのが分かるんだよ。
なんとか涙をこらえてみんなの話を聞きながら心の中で「会えてよかった。ありがとう。」って唱えてた。
声に出したかったけどもう涙が止まらないんだな。

そしたら3人とも驚いて、黒猫さんは事情を知ってたから「色々あるんだよ」って説明してくれた。
僕は「いま喋ったら涙出る」って喋ってしまった。
そしたら涙腺が緩んだんだな。
自分で聞いてて涙声なのが分かって、自分の嗚咽が聞こえるんだ。
「あ、自分ってこんな声が出るんだ」って男ながら思ったよ。
なんでこんなに涙が出るんだろって思った。

バイトの時間迫ってるけど、黒猫さんが「とりあえず上いこうぜ」って図書室に行った。
図書室の司書さんのいる部屋(いつも僕たちが昼食に使う場所)にいったら、女の子が2人司書さんと話して、黒猫さんがあきらめた。
「なんか静かに2人で話せる場所があればいいのにな」
その心遣いに感動して、やっぱこの男は違うなって思った。

とりあえず帰ることになって、トイレによって黒猫さんがおしっこしてる間、僕は涙が黒猫さんに見えないように壁を向いてたんだ。
話した内容はもう覚えてないけど、涙声に気づかれないように話してた。
コンクリの壁に反射した自分の涙声に驚いたよ。

いつも思ってた、この科学部メンバーの居心地のよさに。
僕はまた盲目になってたんだ。
近くにあると見えないのに、遠くにあると見えるもの。
「幸せ」に気づいて。しまって。
どうして大切なものを失う直前で、大切なものの価値に気づくんだろうって。

学校をやめることとかよりも、(大切な)友達に気軽に会えないってのほうが辛かった。
失いたくないものはすでに目の前にあったんだ。
青い鳥は近くにあるって先人が教えてくれたのに。
僕も知ってると思ってたのに。

青い鳥は近くにいたんだよ。
本当に近くにいたんだ。
むしろ口の中にあったよ。
気づかなかった。

自転車置き場にいってダムさんに電話したら、ちょうど向かってるとこで、ちょうど出会えた。
声が遅れ気味なのが携帯くおりてぃ。

今度はちゃんと声に出して「会えてよかった」って言えて(かなり涙声だったけど)
ほんとにみんなに会えたことに感謝したんだな。
みんなに会えなかった人生とか歩むパラレルワールドを生きる自分に同情すらしたんだ。

会えてよかった。って。

これだけで2年間学校に通った意義ができた。って。

ありがとう、会えてよかった。って言おうとすると涙が出ちゃって。

今まで楽しかった。

そしたら廊下歩きながらボロボロ涙が出るんだ。
すれ違う人たちに注目されちゃったよ。まったく。

僕の学校生活のすべては君らであり、君らは君らなんだ。





今日の涙のわけはこういうことでした。
とりあえず文章にしてみた。
めっちゃ長文。
そして久々にわけの分からない文章書いてすっきり。

今日は感情が高ぶったからな。
感謝と、感動と、恐怖と、怒りと、愛と、食欲と、睡眠欲が混ざっちゃったんさ。

成績が悪いから、こっちの才能はないのだろう。
なら映画をやらせてみようって考えが普通だろうって数学の時間ずっと学校に怒ってた。

でも、今自分は、教育1.0の世界にいるんだな、って再確認するだけになってさ。

教育は才能を広げるためにあると思ってた。
でも、その考えは僕だけだったんさ。
「やることを(学校の勉強)やってから、部活だ!」っていう発想が理解できないんだ。

学校の勉強に才能がないから、違う才能を発掘するためにやらせてみるかっていうのが教育として当然だとうと思ってた。

いわば勉強とこっちの行為は同列だった。

でも、僕は教育1.0の世界にいることを忘れてた。

すべてはピラミッド型で勉強至上主義なんだね。
まずはやることができてから、部活って。
勉強という下地の上にのっかるなんてひどいよ。

どちらか選べるようじゃないといかんよね。

こうやって直接の被害者になってやっと人間って考え始めるのさ。
心無い人は「そういって勉強から逃げたいだけだろ」というセリフを言います。
そこに才能がないなら、他の部分を探すのみ。
そこをやってから他のってことは、そこに才能がなければ何もできないじゃないですか。

キング牧師もこう言われたんですか?
「お前が黒人だから、開放したいんだろ?」って。
黒人だとか白人に生まれるだとかって本人に責任はないじゃん。

学校の勉強に才能があるか、ないかってのも本人に責任はないじゃん。
たまたまそこの才能が欠けてると迫害されるのですか?

こんな教育が10年後も、20年後も、30年後も続いてるのですか?

僕のような被害者をずーーと生み続けるのですか?

そんなの耐えられない。

こんな教育のまま、自分の子供が生まれて、孫が生まれて、同じ教育を受けるなんて考えられない。
いやだ。
そんなのいやだ。
絶対いやだ。

こんな間違った教育に、自分の子供を通わせることを想像しただけで寒気がするんだ。

そしたら怖くなって。

でも、こんな部活動ですらカチカチの組織に

学校全体、教育全体なんで変えるのは不可能に思えた。

むしろ新しい国を作ったほうが100倍楽じゃねえかって。

僕はこうやって泣き寝入りするしかないのか。

って。

恐怖と、怒りと、脱力で涙が出た。

そして冒頭の感謝の念で涙腺が刺激されたんさ。





普通に学校にいって、普通に生活できることが。

どれだけ尊いことか。

普通に進級できることがどれだけ幸せか分かりました。



ダムさんは「またいつでも会えるよ」って言ってくれたけど、やっぱり会える回数は少なくなるよね。

でも、みんなはずっと一生の友達なんだな。

ごくせんの真似して、ダムさんと駅の信号の別れ際で「みんなと一緒に卒業したかったな」って言ったら、なんか涙出てきた。
いったい何回泣くんだよ、俺。






ご清聴ありがとうございました。

(記事と私信が混じってるのは仕様なんだぜ)




これより小さいバナーってないかな?
  1. 2007/02/01(木) 23:11:07
  2. | Comment:32

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2006年12月14日設置