最近、日本語の乱れが指摘されて久しい。
若者は比較的正しい言葉を使えているが、年配の方は間違った日本語を使うことが多い。
果たして正しい日本語とはなんなのだろうか。
たとえば「ら抜き言葉」である。
【食べ(ら)れる】【来(ら)れる】【見(ら)れる】などに含まれる“ら”は抜いたほうがリズム感が良い。
ところが年配の方はこの用法が正しく使えず、つい“ら”を入れてしまうのだ。
ここは正しい日本語を使って汚名挽回しようではないか。
でも僕はそういう間違った日本語を見つけても、指摘して直そうとはしない。
「情けは人のためならず」である。
情けをかけるとその人のためにならない。
静かにそっと見守り、本人自ら答えを見つけ出してほしい。
「聞くは一生の恥、聞かぬは一時の恥」と言うではないか。
そもそも僕には人を指導するなんて役不足である。
もっと力を貯めて大きくなるために精進します。
でも、気の置けない人が間違った日本語を使っていたら気になる。
やっぱり初めて会っただけに、そういう間違いを親切心から教えてしまいたくなる。
ここは名誉返上のために教えるべきなのか。
それとも会話を妨げるほどでもないものなのか。
とても悩む。
とりあえず、日本語は正しく使いましょうよ。
ってこと。
- 2007/03/22(木) 15:53:44
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シャットダウンデーがもうすぐやってきます。
そのXデーは3月24日。
シャットダウン・デー(Shutdown day)とは、パーソナルコンピュータを起動せずに1日を過ごそうという目的で提唱された日である。
ぜひともこの企画に参加したいので、3月24日はパソコンの電源を入れません。
(べ、べつに多くのブロガーが参加するから便乗するわけじゃないんだからねっ!)
- 2007/03/22(木) 15:11:06
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