365日坊主

写真,照片,사진,Photo,ภาพถ่าย,foto

通知表をもらった君たちへ

なぜ君は通知表を見ているんだい。

どうしてうつむく?

ほら、顔を上げて。




君は今、手に成績表を持っている。
顔を下げ、視線を下に移せばそれは見える。
君はそれを見て猛烈に憂鬱になっている。

果たしてそれは何の意味があるのかね?

もしかして君は、彼らと同じ土俵に立っていると勘違いしているんじゃないのか。
だとしたらそれは大きな間違いだ。
成績という1次元の世界に落としこめられたものをすべてと思っているのではないのか?

断言しよう。
あなたの世界観は間違っている。
人間を計るモノサシというのは、もっともっと多次元的だからだ。


君の成績が非常に悪いことは、とてもよく分かった。
じゃあ原因を考えたことがあるだろうか?
君のことだから「つまらない」とか「嫌いだから」とか「向いてないから」とかで済ましてるんじゃないのかね。
我々はそれを思考停止と呼んでいる。
君があきらめてどうする?
それでまた、テスト前にちょっと努力して、テスト後に「もっと勉強しておけばよかった」と悔やむのだろう?
何度同じことを繰り返せば気が済むんだ。
君はそこに向いてないんだ。
何をしたって無駄だ。
「努力は報われる」という幻想に惑わされてはならない。

向いてないと分かったなら、別の方向を向くんだ。
君の向いている方向に歩き出すんだ。
1歩、また1歩、明後日には3歩だ。

君の考えは分かっている。
ここまで読んでも、君は成績に固執し続けるとね。
ほら、図星だろ?
君は心の鎖に縛られてるんだ。
そうだろ?
だからこの文を読んでも、君は絶対に行動を起こせない。

そりゃそうだ。
小さいころから徐々に縛り付けてきた鎖だもの。
そう簡単にはちぎれない。

ところがね、この世界にはその鎖すら見えない人もいる。
ここまで読んでどうだろう。
「鎖」の存在に気づいただろうか?
ここでポンと膝を叩く人と、「は? クサリ? 意味がわからない」と気づかない人の2種類に分かれる。
その鎖が見えない人は、2重の鎖に囚われている。
鎖に縛られていることと、それに気づかないという縛り。


い い か げ ん 成 績 か ら 目 を 離 せ 。

現実に目を向けろ。

たしかに君の言い分も分かる。
成績にしがみ付きたいんだろ?
そのほうが楽だし、安心だから。
成績に執着してれば先生もいい目で見てくれるし、将来も安泰だということもささやいて来る。

それにしがみ付いている限り君は永遠に独り立ちできないぞ。
周りと同じ方向を向いて安心しているだけだ。

君は成績が非常に悪い。
それは周知の事実だ。
それを受け止めろ。

わざわざ向こうの土俵に立つことはない。
違う方向を向いて、進みたい方向に進めばいい。

もう君はこの世の人間じゃないんだよ。
Aという世界から離れてSという世界にいる。
そこで君は猛烈な成長を遂げた。
そしてAの世界のモノサシで君を測った。
それが今、君が手にしている通知表だ。

例えるなら、周りの人間が魚なんだ。
そして君は人間。
その世界では、いかに早く泳ぐかがモノサシとなっている。
何度も言うようだが、残念ながら、君はビリだ。
周りの魚たちは君をみて「バカ」だと「落ちこぼれ」だのピーチクパーチク叫んでいる。
その評価を君は真に受けるか?
言葉のあやがある言い方だけど、君は違う世界に住んでいる。
君の世界ではなにがモノサシなのかは分からない。
ただ、ここでは「山を登ること」だと表現しよう。
君がいくら早く山を登っても、周りの魚たちは「それがどうした」「それに何の意味がある?」と叫んでくる。
魚は魚のモノサシで君を測ろうとする。かたくなにね。

ここで周りの魚を君と同じ風貌にする。
そしてモノサシも現代に置き換える。
すると今の世界になる。

ひとつ困ったのは住んでいる世界によらず外見が同じだということ。
A世界に住んでいても人間の姿。
B世界に住んでいても人間の姿。
C世界に住んでいても人間の姿。
だからときに君は勘違いしてしまう。
「すべての人間は同じ世界に住んでいる」と。

もはや君は周りと違う世界に住んでいるんだ。
何を言われようとも周りで魚が騒いでいるに過ぎない。
でも外見が同じだから、ついそのモノサシを真に受けて暗くなる。

まず君が行動すべきなのは、自分がどの世界に住んでいるかだ。
それを見極めないうちは他人の評価を気にする必要はない。
Zという世界に住んでいるのにAという世界の評価を気にする。そんな馬鹿げたことはこれっきりにしてくれ。


そこで手に持っている成績表を見てくれ。
もう以前の君とは違うはずだ。
どんな数字が並んでいようとも「向こうの世界から自分はこう見えるのかー」と気軽に直視できる。
そんな君なんだよ。



  1. 2007/07/20(金) 20:47:22
  2. | Comment:16

カレンダー

06 | 2007/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
+ 月の一覧をひらく
 

カウンター

mail

メールはこちらから

2006年12月14日設置