しまった。
前の記事であれだけ引っ張っておいて、特に続きがない。(
その1 その2)
どうやら写真をあんまり撮っていなかった模様。アップできる写真がなかった。
あのあとはいろいろありまして、詳しくは日記見ないと思い出せないや。
最近は、写真の仕事をこなしたり、まいまいのパフォーマンスを見に行ったり、まいまいの写真をとったり、学校が楽しみだったり、テレビ局にいったり、ビジネスに目覚めたり、金銭できつきつしてないし、素敵な日々です。
ただ、図書館で借りた本が1冊どこかに行ってしまった。みつけねば図書館にいけない。
ひろゆきと堀江さんの対談本じゃ。

ヌード撮影の直後に、演劇のゲネを撮影する仕事。交通費、飯代、ギャラが出ました。日芸って真面目だ。つくりが商業や。
もうプライベートの撮影と仕事の撮影が混ざっちゃうのもいい感じ。ゆるやかなフラットさ。
フリーランスのいいところは仕事が選べるところ。いやなら断れる。技術的に難しそうでも「やります」と言ったからにはやらねばならぬ焦りとわくわく。
そう。そんな感じで離職活動はじめています。ここ数日で就職する気持ちが完全に消えたので、大学を卒業する3年後には勝手に財布にお金が入る仕組みをつくります。
就職活動の反対語として何か作りたい。離職活動または嫌職活動。ぼくはビジネスを始める。
なんてことを言うたびに漫画「バクマン。」の劇中劇の「BusinessBoyケンイチ」を思い出す。彼のテンションだ。
とりあえずバイトしたり治験に行くのはいやだ。(まわりの人はけっこう行っているらしい)
まだ20だからいいけど、30までには何もしなくてもお金が振り込まれるシステムを構築したい。
まずは手始めに会社を10個立ち上げて、9個つぶそうと思った。
けれど会社設立は登記費用がかかるので、やめ。フリーで事業をいくつか起こすことにした。
ビジネスに時間をかけるとやりたいことができなくなるが、軌道に乗ってしまえばむしろ時間は自由になる。
むしろふわふわやってれば軌道に乗りそうだ。好きなことやってんだもん。
コンセプトは3つだけ。
・タダではじめられる
・在庫をもたない
・将来的に何もしなくても回る
これを守りつつ10個ぐらいの事業を始めようと思います。
目標はひとつの事業で毎月3万円の儲けをだすこと。
さすれば、3万円×10=30万円。これなら暮らしていける。
中学のときは起業は大きな夢のひとつだったけど、こうやって大学生になってサクサク気軽にやってつぶせばいいやスタンスをやってると不思議。
14歳の自分が20歳の自分をみたら驚くぞー。しめしめ。
当時からみたらびっくりなスタンスだけど。
ビジネスマン、CEOになる気はないので(それに時間かけてらんない。飽きる)どれも手を入れなくなったら、誰かに社長をゆずってマージンやら印税で食っていくぜ。わお。
やりたいことをガッツリやって起業するブームも自分の中で終焉したみたいです。
一つの仕事で30万稼ぐよりリスクヘッジも完璧だし、肩書きが消えていい気がする。
子供の夢として「職業」を挙げる時代から「生き方」を挙げる時代へ。
- 2010/04/05(月) 21:55:22
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| Comment:2
就職活動をしている身からしたら、とっても複雑なお話。
やなせさんの考え方、生き方は・・・一度「安定」を意識すると尻込みしてしまいます。
その行動力・度胸が羨ましい。
- 2010/04/06(火) 16:02:08 |
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- テリーマンα #-
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>>テリーマンさん
僕はめちゃくちゃ安定志向ですよ。もう新しい時代はすぐそこまで来てるんです。
就職して定期的な収入を得るというシステムは古くなりつつあります。
新しい時代がきてるのに今までのやり方に乗っかっちゃうほうが危ないと思ったので。
これから沈むって分かってる船に、親や先生が進めたからってだけで乗れません。(それこそ危険、だと思ってます)
そもそも就職するってことは「自分以外の誰かに存亡を預けてしまう」ことですよね。
そんなことは安定を意識してたらできません。安全パイを行こうぜ!
会社がつぶれたら自分もつぶれるっていうリスクを僕はとることができませんでした。
ただ10年後になって「会社に依存しないで生きていく生き方を知りません。これからどうしましょう」って言われても僕はどうしようもできない。
「こっちは10年前から死ぬ思いで準備してきた。君はそういうリスクを背負ってそっちの道を選んだんだろう」としかいいようがない。
- 2010/04/07(水) 09:52:01 |
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- やなせ #-
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