パフォーマンス・ワークショップに参加してきました。
記録ページにワークショップ中に生まれた作品があります。
僕の作品は「
「目の見えない人」by熊倉優、石田祐規」と「
「見えない糸」by石田祐規、中堀徹」の2つです。
ワークショップ自体はやんわりしたもので、かっつり決めた感じはない。場当たり的なことが多かった。配布資料も謎。
反面教師として取り込む作業をしていたが、後半はみんなのスイッチが入ってよい感じ。
2人チームに分かれて、「谷中銀座」商店街を1時間うろうろして路上でパフォーマンスを行い発表するというもの。
パートナーはゆきちゃん(18)で、造形大学の1年生。お互いに自己紹介しながら町を練り歩く。
20分ぐらい歩いてもアイディアが出てこない。あせることもないや、と歩いていると、下町の何でも売っている金物屋?に出会う。
サンダルが安く売っていた。手にはめて四足歩行をしようと思ったが、つまらなさそうなので却下。
奥をみるとデッキブラシがあった。これに触った瞬間アイディアが浮かんだ。
視覚障害者が使う「白い棒」代わりにしようと。
あとはサングラスを100円で買って準備完了。
ゆきちゃんに手を引いてもらって商店街を練り歩く。(僕はサングラスの下で本当に目をつぶる)
デッキブラシをさわさわと地面をすべりながら歩く。怖い。怖い。
なかなか面白い。
それが上記リンクの「目の見えない人」というもの。映像を撮るカメラをもってなかったので口頭で発表しようと思ってたけど、たまたま撮影してくれていたメンバーがいて助かった。
「見えない糸」は昔どこかネットでみかけたネタなので、探してみてください。
- 2010/05/17(月) 23:02:35
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