いろいろはしょるけど。
文脈を一切合財吹っ飛ばして、伝えよう。
今、教育について考えている、若い人たちへ。
「そんなことで潰れてしまう才能は、本当の才能ではない」
と切り捨ててしまうこともできます。
ですが、若き才能は儚く脆い。
強靭なる才能は放っておいてもいい。我々の見えないところで、的確に自分の能力を育てていきます。
問題は、微かなる危うい才能を持っている人たち。
学校によって、家庭によって、友達の心無い一言によって、大人によって、不安によって、恐怖によって、いとも簡単に潰れてしまう才能。
そういうものから守り、育てようで、どこまでか行けそうな才能。
守る。それを守るだけでいい。
いま教育のことを考えている若方に期待しています。
あなたがたが今真剣に想い、考えたことが、10年後、20年後、教育界において重要なポストについたとき
確実に発揮されます。
それまで、その日が来るまで、耐えてください。
どうか、変えられることを変える勇気を。
○まとめ
何も怖いものなどない
- 2010/08/20(金) 21:46:15
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